CFD会社の取扱銘柄・商品種別を徹底比較！

こんにちは、CFDで資金200万円を運用しているシータ（@trade_theta）です。

サブレくん

CFD会社でいい銘柄をたくさんそろえてる証券会社を教えてくれだぽっぽ！

シータ

OK!僕が徹底比較をしたから紹介するね！

「まともな商品をたくさん扱っているCFD会社を知りたいな」
「最低限の必要な商品ラインナップがある証券会社を知りたいな」

こんな方向けに大手CFD4社を徹底比較をして、おすすめの証券会社をご紹介します。

また、「初心者向けのおすすめ証券会社」、「観点別の証券会社比較」、「取扱商品ごとの証券会社比較」、「その他の金融商品との比較」などCFDに関する網羅的な情報は「CFD口座の比較！初心者向けのおすすめ国内業者・証券会社を紹介」にまとめているので、これからCFDを始める方はぜひ一度目を通してみてください。

CFD口座の比較！初心者向けのおすすめ国内業者・証券会社を紹介 「CFDを始めたいけど、何を基準に証券会社を選べばいいかわからない」 「CFDでおすすめの証券会社を知りたいな...

シータ

それでは早速みていこう！

CFD会社の取扱銘柄・商品種別を徹底比較！

CFD大手4社の取扱銘柄を、以下の4種類のCFDで徹底比較します。

上記4分類の各社の取扱銘柄数は、つぎのようになっています。

サブレくん

サクソバンク証券とIG証券が多そうにみえるぽっぽね！

シータ

そうだね。次で詳しく内訳をみていくよ

株価指数CFDの取扱銘柄比較

株価指数CFDの各社商品ラインナップは以下のとおりです。

表内の「ETF」は原資産がETFであることを指しています。ETFが原資産の場合、個別株CFDと同等の扱いとなり、手数料が高くなる場合が多いのでご注意ください。

株価指数CFDの品揃えランキングはこちらです。

株価指数CFDで銘柄数が最も多いのは、サクソバンク証券です。主要な株価指数以外でもヨーロッパを中心にイタリア、スイス、オランダなど22以上の株価指数(ETFを除く)をカバーしています。

2番目に多いのはIG証券です。オーストラリア、フランス、ギリシャなどを含む18以上の株価指数(ETFを除く)をカバーしています。

3番手がGMOクリック証券です。日経225、NYダウ、FTSE100、DAXなど主要な株価指数10銘柄の取り扱いがあります。

サブレくん

困ったぽっぽ。FTSE100とかDAXっていうやつさえよく分からないぽっぽ

シータ

最初はそうだよね。初心者の場合は銘柄数はそれほど必要ないから、GMOクリック証券のラインナップで十分だと思うよ

GMOクリック証券の10銘柄があれば大きいチャンスを逃すことは少ないです。初心者の方はGMOクリック証券ぐらいのラインナップがおすすめです。

また、ウォッチする銘柄を増やしてトレードチャンスをできるだけ増やした方はサクソバンクやIG証券を検討すると良いと思います。

商品CFDの取扱銘柄比較：1番はIG証券

シータ

商品CFDのラインナップは、IG証券が1番バリエーションが多かったよ！

商品CFDの各社ラインナップは次のとおりです。

商品CFDの品揃えランキングはこちらです。

ごらんのとおり、商品CFDで最も豊富な品揃えをしているのはIG証券です。

サブレくん

商品CFDって、オレンジジュースとか豚赤身肉もあるんだ！知らなかったぽっぽ！

シータ

ね、試しに買ってみたくなるよね（笑）

2番手にサクソバンク証券、3番手にGMOクリック証券と続きます。

シータ

GMOクリック証券は金、銀、原油、コーン、大豆、天然ガスの6種類で少なく思うかもしれないけど、初心者にとってはそれでも十分だと思うよ

より多くのチャンスを得たい方は、IG証券、サクソバンク証券に、初心者の方はやはりGMOクリック証券がバランスがよくいいと思います。

個別株CFDの取扱銘柄比較：IG証券orサクソバンク証券がいい

シータ

個別株CFDは数が莫大すぎたので、取引所ベースで比較をしてみたよ

個別株CFDでカバーしている取引所はつぎのとおりです。

取引所ベースでの比較では、以下のような順位になっています。

一方、個別株CFDの銘柄数で見ると、順位は次のようになっています。

シータ

たくさんの数から選びたいならIG証券、幅広い世界へ投資したいならサクソバンク証券がいいね！

シータ

例によって初心者の方は、GMOクリック証券で全く困ることはないと思うよ！

債券CFDの取扱銘柄比較：IG証券が優秀

債券CFDの各社商品ラインナップはこちらです。

品揃えランキングはこちらです。

IG証券は、日本、米国（2年〜ウルトラ長期）、ドイツ、英国、イタリア、フランスまで国債が揃っていて申し分ありません。

サクソバンクは米国債券がETFでしか買えないのが残念ですが、債券CFDの取扱があること自体が評価できるポイントと思います。

シータ

債券CFDをトレードに組み込みたい人はIG証券が良さそうだね！

【CFD比較】取扱銘柄・商品種別おすすめ証券会社

株価指数、商品、個別株、債券までバランスよく資産配分したいならIG証券がおすすめ

シータ

スプレッドはやや高いけど、上級者はきっと満足できる証券会社だよ！

詳細ページIG証券をみてみる

こだわりの個別株CFDや米国株現物にも投資したい人はサクソバンク証券がおすすめ

おすすめ度
株価指数 CFD	個別株 CFD	商品 CFD
1位	1位	2位
株価指数 銘柄数	個別株 銘柄数	債券 CFD
22 以上	6000 以上	2位

サクソバンク証券もIG社には1位を譲るものの、品揃えは十分すぎるほどよいです。

• 株価指数CFDの品揃えは第1位。他も2位以上
• 約6,000以上の中からこだわりの個別株CFDに投資できる
• CFDだけでなく、FX、現物米国株も一元管理

サクソバンク証券は、米国株CFD、中国株CFDだけで7000以上の銘柄があります。こだわり銘柄のCFDでトレードをしたい人にはうってつけの証券会社です。

また、CFDだけでなく現物の米国株やFXに投資ができ、それを同じアカウントで一元管理できます。一つの口座で現物からCFDまで手広くやりたい方にもおすすめできる証券会社です。

シータ

サクソバンク証券は投資の幅を広げたい中級者以上の方に特におすすめだよ！

詳細ページサクソバンク証券をみてみる

多くの商品を使いこなせる気がしない初心者の方はGMOクリック証券がおすすめ

おすすめ度
株価指数 CFD	個別株 CFD	商品 CFD
3位	3位	3位
株価指数 銘柄数	個別株 銘柄数	債券 CFD
10 以上	810 以上	なし

GMOクリック証券は商品ラインナップは確かに2社よりは少ないですが、初心者の方からすれば逆に上位2社の銘柄数は過剰とも言えます。

使いこなせいほど多いのであれば、少なくても十分に使いこなせるラインナップであることの方が利用価値は高いです。

GMOクリック証券は、他にも初心者に嬉しい以下のポイントがあります。

• 手数料・スプレッドが最安
• ロスカットがポジション単位で安心
• スマホアプリが使いやすい

GMOクリック証券は手数料・スプレッドが最安水準のため、多くの取引を行う場合はコストを抑えることができます。

また、他社と違いポジションごとにロスカットが行われるため、1つの失敗で全資産が強制決済になるということがありません。初心者のシートベルトとして大いに機能してくれるはずです。

スマホアプリも他社よりも直感的につかえるので普段遣いにもってこいです。

シータ

初心者の方が最初に作るCFD口座はGMOクリック証券が総合的に1番いいと思うよ！

詳細ページ公式ページ

取扱銘柄・商品種別比較まとめ：初めてのCFD口座はGMOクリック証券で始めよう

CFD大手4社の取扱銘柄・商品種別比較のおさらいです。

取扱銘柄・商品種別のおすすめ証券会社はつぎのとおりです

どの証券会社も素晴らしいところがありますが、初心者の方はGMOクリック証券から始めるのが無難です。

取扱銘柄も分散できる最低限のラインナップは満たせているため、中長期のトレンドトレーダーの方にとってもチャンスを掴みやすい証券会社です。

まだ口座をお持ちでない方は、この機会に口座開設をしておきましょう。

他の観点でのCFD会社との比較はこちら記事をご覧ください。

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