こんにちは、CFDで資金200万円を運用しているシータ（@trade_theta）です。
「マネックス証券が暗号資産CFDを始めたみたいだけど、どうなんだろう？」
こんな方向けにマネックス証券の暗号資産CFDのメリット・デメリットをご紹介します。
目次
マネックス証券ってどんな証券会社？
| 会社名 | マネックス証券 |
|---|---|
| 口座開設数 | 国内ネット証券3位 |
| 米国株 | 取り扱い銘柄が豊富 |
| iDeCo | 低コスト商品が充実 |
マネックス証券は国内主要ネット証券の1つで、口座開設数はネット証券の中で3位です。
特に米国株の取り扱いが豊富なところ、そしてiDeCoに低コストな商品が充実しているので、僕も米国株とiDeCoの口座はマネックス証券をメインに利用しています。
マネックスビットコイン(暗号資産CFD)のメリット
- 取引手数料が無料、スプレッドも狭い
- 多彩な注文方法
- スマホアプリが使いやすい
取引手数料が無料/スプレッドも狭い
マネックスビットコインは取引手数料が無料です。なので、純粋な取引の部分では費用のことを考えなくてOKです。
ただ、仮想通貨CFDの取引にはスプレッドと呼ばれる隠れた手数料が存在します。マネックスビットコインはこちらのスプレッドも、約0.1%程度で他社と比べても比較的安い水準になっています。
多彩な注文方法
マネックスビットコインでは、以下の注文方法をサポートしています。
- ストリーミング注文
いわゆる成行注文。そのときの時価で自分のタイミングで注文を出せる。 - 指値注文
現在レートより有利な価格を指定して発注する注文方法。 - 逆指値注文
現在レートより不利な価格を指定して発注する注文方法
- IFD注文
新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法
- OCO注文
異なる2つの注文を同時に発注し、一方の注文が約定すれば、もう一方の注文を取消す注文方法
- IFO注文
新規の指値・逆指値注文に対して、あらかじめ二つの決済注文（指値・逆指値）を発注する注文方法（IFD注文とOCO注文を兼ね合わせた注文方法）
- クイック決済注文
指定したポジションを成行にて即時に決済する注文方法
- 一括決済注文
保有しているポジションを一括で成行決済する注文方法
成行注文や指値注文、逆指値注文といったいわゆる基本的な注文方法だけではなく、2つ以上の注文が組み合わさった複雑な注文をすることができます。
たとえば、IFD注文を使えば、特定の価格まで下がったところで買うように指値注文を入れつつ、その後ある価格まで値上がりしたら利益確定で売る、といったことができます。
また、一括決済注文は、仮想通貨が一斉に大暴落したときにポチッと1クリックで全ポジションを決済できるので、相場が急変したときに緊急離脱するのに便利です。
スマホアプリが使いやすい
マネックスビットコインはスマホアプリでトレードができるんですが、これがシンプルで使いやすいアプリになっています。
ホーム画面には4つの取扱銘柄が並んでいて、タップでチャートを切り替えることができます。
取引したい場合は、下の注文ボタンをタップ。
数量を入力して、「売注文」か「買注文」いずれかタップすれば、それだけで売買ができてしまいます。
マネックスビットコイン(暗号資産CFD)のデメリット
- 取扱銘柄が4つと少なめ
- レバレッジが2倍と小さめ
取扱銘柄が4つと少なめ
マネックスビットコインのデメリットの1つめは、取扱銘柄が4つと少なめなことです。
マネックスビットコインでの取扱銘柄は、以下の4銘柄です。
- ビットコイン（BTC）
- ビットコインキャッシュ（BCH）
- イーサリアム（ETH）
- リップル（XRP）
ただ、逆に考えると危険なマイナー通貨の取り扱いがない、というふうに捉えることもできます。
仮想通貨の中でも特にメジャーな通貨で取引をしたい、という方にとってはそれほどデメリットにはならないかもしれません。
レバレッジが2倍と小さめ
マネックスビットコインのデメリット2つめは、レバレッジが2倍と小さめなことです。
他社の仮想通貨業者は4倍のレバレッジが使えるところもあるので、そこと比べると少し物足りなさがあるかもしれません。
ただ、レバレッジを抑えれば「その分リスクをおさえたトレードができる」ということでもあるので、自分の予想を超えた大損失を受けにくくなります。
まとめ：比較的安全に暗号資産をトレードしたい人におすすめ
ネット証券の3位のマネックス証券が始めたマネックスビットコイン(暗号資産CFD)は、主要な4通貨でレバレッジが控えめという特徴から、比較的安全に暗号資産を運用したい人に向いていると言えます。
取引手数料が無料でスプレッドも安いので、セーフティネットがある安全なトレードをしたい方におすすめです。
まだ、口座をお持ちでない方はこの機会に口座開設しておきましょう。
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