こんにちは、シータ(@tsumitate_theta)です。
iDeCo・医療費控除を併用した時のふるさと納税限度額は「【ふるさと納税】iDeCo・医療費控除併用時の限度額計算を丁寧に解説!」で計算方法をご紹介しましたが、自分で紹介しておきながらも計算するのはやはり面倒です。
今回はごちゃごちゃした計算なしで限度額がわかるよう、シンプルなシミュレーターを作ってみたのでご紹介します。
なお、ふるさと納税の仕組み・限度額・おすすめ返礼品などの網羅的な情報は「やらなきゃ大損!初心者でも簡単にできるふるさと納税まとめ」でまとめているので初心者の方はぜひご覧ください。
CHECK! やらなきゃ大損!初心者でも簡単にできるふるさと納税まとめ
平成30年新配偶者控除・iDeCo・医療費控除にも対応したふるさと納税限度額シミュレータ
簡単に使ってみたい人は年収だけ入れればOKだよ
わかる人は社会保険料をちゃんと入れると精度があがるよ!
入れなくても自動で概算を計算するから安心してね
円 | |
なし あり(69歳以下) あり(70歳以上) | |
円 | |
15歳以下 16歳〜18歳 19歳〜22歳 23歳〜69歳 70歳以上 70歳以上(同居の両親・祖父母) | |
円 | |
円 | |
円 | |
円 |
ふるさと納税限度額
- ふるさと納税限度額:円
(住民税所得割円 x 20%) / (90% – 所得税率% x 復興税率1.021%) + 2,000円
住民税所得割を求める計算
- 給与所得:円
= 年収円 – 給与所得控除円 - 所得控除(住民税):円
・基礎控除:円
・配偶者控除:円
・配偶者特別控除:円
・扶養控除:円
・社会保険料控除:円
・生命保険料控除:円
・医療費控除:円
・小規模企業共済等掛金控除(確定拠出年金・iDeCo):円 - 住民税課税所得:円
= 給与所得円 – 所得控除(住民税)円 - 住民税所得割:円
= 住民税課税所得円 x 10%
所得税率を求める計算
- 給与所得:円
= 年収円 – 給与所得控除円 - 所得控除(所得税):円
・基礎控除:円
・配偶者控除:円
・配偶者特別控除:円
・扶養控除:円
・社会保険料控除:円
・生命保険料控除:円
・医療費控除:円
・小規模企業共済等掛金控除(確定拠出年金・iDeCo):円 - 所得税課税所得:円
= 給与所得円 – 所得控除(所得税)円 - 所得税率%
所得税課税所得円は所得税率%
計算は「【ふるさと納税】iDeCo・医療費控除併用時の限度額計算を丁寧に解説!」で紹介したものをベースに使っています。
(住民税はちゃんと計算してます)
社会保険料は、協会けんぽの料率で年収の1/14を標準報酬月額として計算しているのであくまで概算になります。「【早見表付き】標準報酬月額から社会保険料を計算する方法」で紹介しているものと同じです。
シミュレーションで限度額をしっかり把握して、ふるさと納税を最大限楽しみましょう!
住宅ローン控除、ふるさと納税、IDECOを全て併用する場合のシミュレーションはないでしょうか?
Annaさん、コメントありがとうございます!
すみません、住宅ローン控除併用版はまだ用意できていません。。。
ただ来年度から僕も住宅ローン控除の利用がスタートするので、そのときには併用版も作りたいと思います!