こんにちは、インデックス投資で1000万円を運用しているシータ(@tsumitate_theta)です。
「三井住友銀行でつみたてNISAをやろうと思うんだけどおすすめの商品を知りたい」
こんなつみたてNISAの初心者の方に向けて、三井住友銀行のつみたてNISAのおすすめ商品・評判をご紹介します。
- 三井住友銀行のつみたてNISAのおすすめ商品が分かる
- 三井住友銀行のつみたてNISAの評判が分かる
なお、「iDeCo・NISAとの違い」「おすすめの資産配分」「金融機関」「商品」などつみたてNISAの網羅的な攻略情報は「つみたてNISAサイトマップ」にまとめているので、これからつみたてNISAを始めようという方は、ぜひご覧ください。
CHECK! つみたてNISAサイトマップ
また、その他のおすすめ商品について知りたい方は「【2020年】積立NISA(つみたてNISA)のおすすめ商品・銘柄と選び方まとめ」もあわせてご覧ください。
目次
三井住友銀行のつみたてNISA商品ラインナップ
次の3本構成になっています。
ファンド名 | 信託報酬 | 純資産総額 (2021/06/30) |
---|---|---|
全世界株式 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | 0.275% | 629.89億円 |
日本株式 三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 0.176% | 535.84億円 |
バランス ブラックロック・つみたて・グローバルバランスファンド | 0.6378% | 126.23億円 |
資産クラスで分類すると、日本株式x1本、全世界株式(日本除く)x1本、バランスファンドx1本です。本当に必要最小限の構成になっています。
つみたてNISAで商品を選ぶポイント
- 市場平均の成果を目指す「インデックスファンド」の中から選ぶ
- アセットクラスは新興国株式、先進国株式、全世界株式の中から選ぶ
- 各アセットクラスの中で信託報酬が安いものを選ぶ
- 純資産残高が一定以上に大きく、右肩上がりに増えているものを選ぶ
- 信託報酬の値下げ実績があると理想
商品選びの詳細は「つみたてNISAの商品の選び方!失敗しない5つのポイント」で詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
CHECK! つみたてNISAの商品の選び方!失敗しない5つのポイント
三井住友銀行のつみたてNISAでおすすめできる商品:三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
三井住友銀行のラインナップで「新興国株式、先進国株式、全世界株式」へ投資しようとすると「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」を選ばざるを得ません。
ファンド名 | 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド |
---|---|
設定日 | 2011/04/18 |
商品種別 | インデックス投信 |
資産クラス | 全世界株式 |
対象インデックス | MSCI ACWI Index(除く日本) |
購入手数料 | 0% |
信託財産留保額 | 0% |
信託報酬 | 0.275% |
純資産総額 | 629.89億円 (2021/06/30) |
主な販売会社 | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券 |
「MSCI ACWI Index(除く日本)」で分かるとおり、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」は「MSCI ACWI Index(除く日本)」に連動するインデックスファンドの中では、3番目に信託報酬が安いので悪くはありません。
純資産総額も順調に増えているので、三井住友銀行のつみたてNISAでは「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」が最もおすすめです。
なぜ新興国株式・先進国株式・全世界株式を選ぶと良いの?
債券が不要な理由の詳細は「積立NISAで債券は必要?【長期投資では不要です】」も合わせてご覧ください。
CHECK! 積立NISAで債券は必要?【長期投資では不要です】
日本の未来の詳細は「高負担・低福祉・増税が確定している日本の将来に投資するのはつらい」も合わせてご覧ください。
三井住友銀行のつみたてNISAの評判は?
商品ラインナップの少なさは「消極的な姿勢」の表れ
それでも銀行でつみたてNISAを始めたい人は決め台詞「わたし、つみたてNISA対象商品しか買いませんから!」を覚えておこう
まとめ:つみたてNISAはポイント還元がお得な楽天証券で始めよう
三井住友銀行のつみたてNISAでおすすめの商品を紹介しました。
でも、20年間という長期でつみたてNISAで資産形成をしていきたい人は、手数料が安く商品ラインナップも豊富なネット証券で口座開設をして欲しいです。
ネット証券の中でも「楽天カード払いで積立をすると1%ポイント還元がもらえる楽天証券」が他社と比べて相対的にお得です。
1%コストを安くできると、長期の資産運用で有利に働きます。少しでもリターンを増やしたいので、僕もSBI証券から楽天証券のつみたてNISAへ移管をしました。
口座開設は少し面倒に感じるかもしれませんが、ノーリスクでリターンが増やせるので単純にやらないともったいないです。
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楽天証券と他証券会社の比較は、こちらの記事をご覧ください。