こんにちは、毎月35万積立投資をしているシータ(@tsumitate_theta)です。
この記事では、自動積立をすべき理由と注意点など積立に関して徹底解説します。
「資産運用に初めてチャレンジする」という方は「ウェルスナビ」を通じた長期の資産形成にとって重要なことを「ウェルスナビを完全攻略!資産運用初心者向けに考え方・運用法まとめ」に網羅的にまとめているのでぜひご一読ください。
そんな僕はこの記事で紹介している考え方・運用法で、実際に現在年利6%で運用できているので、きっと資産運用初心者の方のお役に立てると思います。
目次
ウェルスナビで自動積立するメリット
- 買い時を誤るリスクを抑えられる
- 投資にかける時間をほぼゼロにできる
- 投資に心を振り回されずに済む
買い時を誤るリスクを抑えられる
定額で自動積立をすれば買い時の失敗を減らせるんだよ
ドルコスト平均法で平均単価が下がる
定額で一定周期で積立投資をすることを「ドルコスト平均法」と言います。
そうすると、株価が値上がりしている高い時は少なく、安い時は多く買うことになるから、「高値で大量に買っちゃった」なんてことは防げるんですね。
長期的には右肩上がりに成長するから淡々と買い続けることが成功の近道なんだよ
投資にかける時間をほぼゼロにできる
一生懸命探った結果、買った後に下がり始めるぽっぽよ
でもね、自動積立ならその不毛な時間とお別れできるよ
買うタイミングを図る時間というのは、その結果がどうなるのか予測が正しくできないので、本当に無駄な時間だなーと思います。
自動積立なら無駄に考える時間をなくせます。
その時間を本業なり、自分のビジネスを育てる時間に費やす方がよっぽど健全な時間の使い方ですよね。
投資に心を振り回されずに済む
誰でもやり始めは値動きが気になるのは仕方ないですが、これから10年、20年継続させるべき長期投資で毎日価格チェックしていたら、それこそ心が持ちません。
ウェルスナビの自動積立のデメリット
ちなみに僕は2018年1月に仮想通貨に500万一括投資をしましたが、ご存知のとおり今は半額以下まで値下がりしていて、おとなしく定額積み立ててで参入しておけばよかったと後悔しています。
ウェルスナビの積立金額はいくらがいいの?
積立は余剰資金でやるのが基本です。
自分の生活が苦しくなるレベルにまで追い込む必要はありません。
もし、生活がすでに苦しい場合は副業で収入を増やすか、節約して生活費を削るかしましょう。
ウェルスナビの自動積立でよくある質問
積立の手数料はいくらかかるの?
積立に対応している銀行は?
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
- イオン銀行
- 自分銀行
積立は解約できる?
ただ、ウェルスナビが最大の成果を発揮するのは1年や2年程度の短期ではなく長期投資です。
もし、最近の値下がりが耐えきれず解約しようと考えている方はぜひこちらの記事「ウェルスナビをやめた?損失が理由の解約は危険。長期目線で資産運用しよう」を1度ご覧ください。
積立NISAとどっちがお得なの?
とはいえ、せっかくなので比較してみました。
比較項目 | ウェルスナビ | 積立NISA |
---|---|---|
上限 | 無制限 | 40万円まで |
手数料 | 1% | 銘柄で異なる (安いものが多い) |
売買銘柄 | 自動 (海外ETF) | 自分で決める |
銘柄の配分 | 自動 | 自分で決める |
積立 | 自動 | 自動 |
リバランス | 自動 | 自分でやる |
税金最適化 | 自動 | 非課税 |
税率 | 20% | 非課税 |
こうして眺めてみると、手数料や税金面ではつみたてNISAが、銘柄選定、銘柄配分、リバランスはウェルスナビが有利ですね。
- 積立NISA:手数料、税金面で有利
- ウェルスナビ:売買銘柄の選定、資産配分、リバランスで有利
- 初心者はウェルスナビで10万円から資産運用を始めてみる
- ウェルスナビの銘柄、配分、リバランスを参考に積立NISA口座でも運用してみる
まとめ:資産形成を成功させるためにウェルスナビでコツコツ自動積立をしよう
ウェルスナビの自動積立について解説しました。
長期で安定的に資産を増やすには、自動積立が最も適しています。
刺激がなさすぎて退屈だという人もいるとは思いますが、自動積立なら僕がFXで経験した1夜で500万を失うようなことはありません。(笑)
心を穏やかにほったらかしで堅実に資産運用ができることほど嬉しいことはありません。
空いた時間で副業なり、自分のビジネスを育てる活動をすればさらに良いサイクルも生まれます。
自動積立で全自動資産形成が可能な「ウェルスナビ」に興味がある方は、ぜひ登録してみてください。