こんにちは、確定拠出年金で100万円以上を運用しているシータ(@tsumitate_theta)です。
「りそな銀行のiDeCoでおすすめ商品があれば知りたいな」
こんな投資初心者の方向けに、りそな銀行のiDeCoでおすすめの商品をご紹介します。
- iDeCoの商品の選び方が分かる
- りそな銀行のiDeCoでおすすめ商品が分かる
なお、「本当にiDeCoを始めるべきか?」「運用商品の選び方」「失敗しない受け取り方」など、確定拠出年金の網羅的な情報はこちらにまとめているのでぜひご覧ください。
目次
りそな銀行のiDeCo商品ラインナップは24本!
【2020年6月1日更新】
iDeCoで商品を選ぶ5つのポイント
- 何度売買しても課税されないので気楽に選ぶ
- インデックスファンドから選ぶ(信託報酬0.5%以下から選ぶ)
- アセットクラスは全世界株式、先進国、新興国から選ぶ
- 各アセットクラスの中で信託報酬が安いものを選ぶ
- 純資産残高が一定以上に大きく、右肩上がりに増えているものを選ぶ
上記の5つのポイントを守って商品を選べば、iDeCoで大失敗する可能性を劇的に抑えられます。
りそな銀行のiDeCoでおすすめできる商品:Smart-i 先進国株式インデックス
ファンド名 | Smart-i 先進国株式インデックス |
---|---|
設定日 | 2017/08/29 |
商品種別 | インデックス投信 |
資産クラス | 先進国株式 |
対象インデックス | MSCI コクサイ・インデックス |
購入手数料 | 0% |
信託財産留保額 | 0% |
信託報酬 | 0.22% |
純資産総額 | 106.43億円 (2021/06/30) |
主な販売会社 | 楽天証券、SBI証券、マネックス証券 |
「Smart-i 先進国株式インデックス」は、日本を除く先進国の国々へ投資できます。
「先進国株式」はそこそこのリスクで「全世界株式」よりも高いリターンが見込めるため、iDeCoにふさわしい投資対象です。
信託報酬は0.216%でりそな銀行の「先進国株式」の中では最安なので、おすすめです。
もし、新興国の成長に対しても投資がしたいなら、次のファンドも低コストで良い商品です。
- Smart-i 新興国株式インデックス
りそな銀行でイデコをやる場合、「Smart-i 先進国株式インデックス」をメインにしつつ、好みに応じて「Smart-i 新興国株式インデックス」にも配分するのが良いと思います。
アクティブファンドは手数料が高いわりにリターンが振るわないことが多いので除外する。区別がつかなければ信託報酬0.5%以上のものを避ければOK
アクティブファンドとは、ファンドマネージャーが企業分析をして投資先を選定して運用するファンドで、市場平均(インデックス)を上回るリターンを目指す商品です。
企業の分析やヒアリングなどで人件費がかかるため、市場平均を目指すだけのインデックスファンドより一般的にコストは高くなります。
コストが高くなるのは確実なのですが、リターンが市場平均を超えられるかは不確実です。
S&Pダウ・ジョーンズはSPIVAで、毎年アクティブファンドとインデックスファンドの勝率を公開しています。
アメリカ市場での数字では、5年運用したアクティブファンドの84.23%は、インデックスファンドの成績に負けています。
アクティブファンドがインデックスファンドに勝てない理由は「アクティブファンドはなぜインデックスファンドに勝てないのか」で詳しく解説しているので、興味のある方はご覧ください。
もしアクティブファンドとインデックスファンドの違いがわからなければ、シンプルに「信託報酬が0.5%以上のものは買わない」と覚えておけばOKです。
信託報酬が0.5%を超えていたら、たとえインデックスファンドであったとしても費用が高すぎるため、選ぶ必要はありません。
この制約により、以下のファンドは候補から除外しましょう。
商品名 | 信託報酬 |
---|---|
バランス DCダイナミック・アロケーション・ファンド | 1.0800% |
国内株式 シュローダー日本ファンド(確定拠出年金向け) | 1.4364% |
国内債券 シュローダー年金運用ファンド日本債券 | 0.6372% |
先進国株式 ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC 向け) | 1.4364% |
先進国債券 ラッセル・インベストメントDC 外国債券F(運用会社厳選型) | 0.7884% |
先進国債券 アムンディ・ジャパン・プラス債券ファンド(年1 回決算) | 0.6156% |
国内リート 野村J-REIT ファンド(確定拠出年金向け) | 1.0260% |
海外リート DC ダイワ・グローバルREIT アクティブ・ファンド | 1.1664% |
株式は200年に渡り実質年率6.5%〜7%のリターンを継続してきた実績がある。iDeCoのように長期間保有が前提なら株式が最適
株式投資の権威、シーゲル教授は「株式投資の未来」の中で、株式、短期国債、長期国債、金、ドルの実質トータル・リターンを次のように示しています。
このグラフはインフレ調整後のトータルリターンです。
1802年の1ドルは、2003年には0.07ドルまで価値が目減りしています。
1802年に1ドルの価値があった金は、2003年に1.39ドルの価値で、ちょっとしか増えていません。
短期国債、長期国債も悪くはありませんが、株式のリターンと比べると見劣りします。
株式のすごいところは200年という長期に渡り年率6.5%〜7%というリターンを維持し続けていることです。
この200年には世界恐慌も、第二次世界大戦などの戦争時も含まれているから驚きです。
「そんなこと言っても株式はリスクが高いからやだなぁ」と思われる方もいるかもしれません。
ですが、長期間保有すれば「債券」よりも「株式」の方がリスクが下がるとシーゲル教授は言っています。
シーゲル教授の「株式投資の未来」で紹介されている、保有期間別で株と債券のリスクの移り変わりを示したものがこちらです。
参考:株式投資の未来
保有期間が伸びるにつれて「株式」のリスクはどんどん下がっていき、20年になると債券のリスクと並びます。さらに30年までいくと債券の3/4程度までリスクが下がります。
よって、「株式」以外の以下のファンドは候補から外しましょう。
商品名 | 信託報酬 |
---|---|
バランス りそなターゲット・イヤー・ファンド 2030 | 0.2700% |
バランス りそなターゲット・イヤー・ファンド 2040 | 0.3240% |
バランス りそなターゲット・イヤー・ファンド 2050 | 0.3780% |
バランス Smart-i 8資産バランス 安定型 | 0.1728% |
バランス Smart-i 8資産バランス 安定成長型 | 0.1944% |
バランス Smart-i 8資産バランス 成長型 | 0.2160% |
国内債券 Smart-i 国内債券インデックス | 0.1296% |
先進国債券 Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジなし) | 0.1836% |
先進国債券 Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり) | 0.1836% |
新興国債券 DC ダイワ新興国債券インデックスファンド | 0.5616% |
国内リート Smart-i J リートインデックス | 0.1836% |
海外リート Smart-i 先進国リートインデックス | 0.2160% |
金 ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) | 0.3996% |
預貯金 りそな据置定期預金 『フリーポケット401k』 | - |
預貯金 埼玉りそな据置定期預金 『フリーポケット401k』 | - |
補足:ただし、どんな大きな暴落が来ても焦って売却しないよう気をつけよう
次のグラフは「先進国株式」の市場平均としてよく使われる指数「MSCI KOKUSAI」の1969年12月から2017年12月29日までのトータルリターン推移です。
参考:End of day index data search – MSCI
2001年ごろの谷はITバブル、2009年頃の谷はリーマンショックによる暴落ですが、10年に1度ぐらいの頻度で資産が7割〜5割減になるときがやってきます。
ですが、長期間保有していれば「必ず」かつての最高値を更新していきます。
少子高齢化による社会負担増、増税、労働人口減少を迎える日本は経済成長が鈍化する可能性が高く、日本株式はおすすめできない
日本は過去30年間、全く経済成長ができませんでした。これからは少子高齢化が加速していくので、労働生産人口は減り、消費は下火になっていきます。
高齢者が増えることで、莫大な社会保障費が必要になるので、税金や社会保険料の増加は避けられそうにありません。
そんな状況で、日本が世界経済をリードするだけの成果を上げるのは相当厳しいのではないかと個人的には思っています。
日本の将来についてはこちらの記事も一度ご覧ください。
よって、以下のファンドも候補から外しましょう。
商品名 | 信託報酬 |
---|---|
国内株式 シュローダー日本ファンド(確定拠出年金向け) | 1.4364% |
りそな銀行のiDeCoの手数料は?【ネット証券と比べると割高】
りそな銀行のiDeCoにかかる手数料と、手数料最安の部類になるSBI証券、マネックス証券の手数料を比較したのが次の表です。
項目 | りそな銀行 | SBI証券 | マネックス証券 |
---|---|---|---|
加入時 初期手数料 | ¥2,829 | ¥2,829 | ¥2,829 |
毎月の手数料 (拠出あり) | ①¥171 ②¥493 | ¥171 | ¥171 |
毎月の手数料 (拠出なし) | ①¥66 ②¥388 | ¥66 | ¥66 |
給付手数料 (1回あたり) | ¥440 | ¥440 | ¥440 |
還付手数料 (1回あたり) | ¥1,488 | ¥2,148 | ¥1,488 |
移管手数料 | 記載なし | ¥4,400 | ¥4,400 |
公式URL | 公式ページ | 公式ページ | 公式ページ |
りそな銀行のiDeCoの手数料は、次の条件で①と②の金額に分かれます。
- 当初2年:①の手数料
- 3年目以上:②の手数料
最初の2年間は、SBI証券・マネックス証券と変わらぬ手数料ですが、3年目以降は毎月の手数料(拠出あり、拠出なし)ともに316円高くなっています。
実店舗を持つ金融機関は、店舗に人員を配置するためネット証券より人件費が多くかかります。
そのため、費用が高くなりやすいことは覚えておくといいです。
りそな銀行のiDeCoの口コミ・評判は?
ネット証券のiDeCoと比べると商品の運用コストが高い
りそな銀行でおすすめの商品「Smart-i 先進国株式インデックス」は、決して悪い商品ではありません。
ただ、ネット証券では国内で最も手数料が安い優良商品が揃っています。
ネット証券を代表してSBI証券・マネックス証券とりそな銀行の「主な資産クラスの最安商品」を比較したものが次の表です。
投資対象 | りそな銀行 | SBI証券 セレクトプラン | マネックス 証券 |
---|---|---|---|
先進国株式 | Smart-i 先進国株式 インデックス 0.2160% | eMAXIS Slim 先進国株式 0.107892% | eMAXIS Slim 先進国株式 0.107892% |
新興国株式 | Smart-i 新興国株式 インデックス 0.3672% | eMAXIS Slim 新興国株式 0.20412% | eMAXIS Slim 新興国株式 0.20412% |
全世界株式 | 取り扱い なし | eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本) 0.15336% | 取り扱い なし |
米国株式 | 取り扱い なし | eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) 0.162% | eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) 0.162% |
泣く子も黙る「eMAXIS Slimシリーズ」は国内でも信託報酬が最安水準の投資信託です。
SBI証券やマネックス証券では「eMAXIS Slimシリーズ」が買えます。
また、品揃えについてもりそな銀行よりもSBI証券やマネックス証券の方が優れています。
マネックス証券はiDeCo商品数の上限に余裕があるので、将来低コストな商品が登場したとしても柔軟に対応できる
「確定拠出年金の商品が多すぎると投資家の商品選びが大変になるから、上限を35個にしよう」という取り決めが2018年5月1日からスタートしました。
参考:確定拠出年金制度等の一部を改正する法律の主な概要(平成30年5月1日施行) |厚生労働省
ネット証券各社のiDeCo商品は以下のようになっています。
項目 | SBI証券 オリジナル プラン | SBI証券 セレクト プラン | 楽天証券 | マネックス 証券 |
---|---|---|---|---|
商品数 | 63 (後に37へ) | 36 | 32 | 26 |
SBI証券のセレクトプランは低コストな商品が充実していますが、商品を追加する余力がないため将来の拡張性という面ではやや不安が残ります。
一方、マネックス証券は枠に余裕があるため、今後の新商品追加にも対応が可能です。
SBI証券ならiDeCoだけでなく、つみたてNISAや米国株まで万能。シンプルに1つの証券会社ですべてを運用できる
iDeCoの拡張性はマネックス証券に劣るものの、SBI証券ならiDeCoだけでなく、つみたてNISAや米国株も安い手数料と商品ラインナップが充実しています。
「iDeCoだけでなくつみたてNISAや米国株もやろうか考えている」「でも、証券口座を複数作るのは管理が大変そうだから避けたい」
こんな方は、多少のお得よりも「利便性」を優先して、SBI証券で口座を作ると幸せになれると思います。
まとめ:ネットができる人ならSBI証券かマネックス証券でiDeCoを始めよう
りそな銀行のiDeCoは24本の投資信託がありますが、その中で最もおすすめな商品は「Smart-i 先進国株式インデックス」です。
他の証券会社でもそのまま使えるiDeCoの商品選びのポイントもおさらいしておきます。
- 何度売買しても課税されないので気楽に選ぶ
- インデックスファンドから選ぶ(信託報酬0.5%以下から選ぶ)
- アセットクラスは全世界株式、先進国、新興国から選ぶ
- 各アセットクラスの中で信託報酬が安いものを選ぶ
- 純資産残高が一定以上に大きく、右肩上がりに増えているものを選ぶ
この記事では、りそな銀行のおすすめ商品をご紹介しましたが、ネットが少しでも使える方であれば絶対にネット証券を利用する方がお得です。
これからiDeCo口座を作る方は、業界最安水準の投資信託「eMAXIS Slimシリーズ」が買えるマネックス証券かSBI証券「セレクトプラン」で始めるのがおすすめです。
- マネックス証券 iDeCo:低コストかつ商品拡張性に優れる。長期運用にピッタリ
- SBI証券:初心者向けのiDeCoに最適。iDeCo以外も万能。全てが合格点
2018年5月からiDeCoの取り扱い商品上限数に35個の上限が設定されましたが、マネックス証券は将来低コストな商品が登場してもiDeCoラインナップへの拡充が期待できます。
僕も今の会社を退職したら、iDeCoはマネックス証券に移管するつもりです。
iDeCoで長期に渡り低コストな運用を続けたい方は、マネックス証券で始めましょう。
CHECK! マネックス証券 iDeCo
また、初心者の方はSBI証券がおすすめです。iDeCo以外の「つみたてNISA」「米国株」など全てにおいて平均点を超えていて優秀です。
「証券会社を切り替えて使うのが面倒。できるだけほったらかしがいい」と感じる方はSBI証券で始めましょう。(うちの妻もSBI証券を利用してます)
今なら期間限定でキャンペーンが開催中です。
CHECK! SBI証券
CHECK! iDeCoはこちらからどうぞ
その他の証券会社との比較はこちらの記事をご覧ください。
コメント失礼致します。
先日も別件でコメントさせて頂いたのですが、企業型確定拠出年金について質問というかご意見聞かせて頂きたく、書かせて頂きました。
勤め先には、りそなの確定拠出年金制度が導入されているのですが、正直言って選択可能な商品がとても微妙です。
eMAXIS Slim シリーズやひふみ等のファンドは無く、インデックス型投信2本、
アクティブ型投信3本、それ以外はJリートやバランス型ファンドしかありません。
<インデックス型>
・国内株式 (年0.6156%)
・海外新興国株式 (年0.594%)
<アクティブ>
・国内株式 (年1.62%)
・国内株式 (年1.5984%)
・海外先進国株式 (年1.9656%)
※()内は信託報酬
出来るだけコストは抑えたいのですが、運用結果の報告書を見るとこの中では手数料が高くても、やはり先進国海外株式が一番リターン率が高いです。
現在はこの先進国株式に全額投入していますが、リターンを求めるならこのまま海外先進国株式に投資するのがベストだと思いますか?
個人的にはコストが安くても国内株式に成長性やリターンを見込めないと思っていますが、長期的に見た場合コストは低い方が良いと言うのでそれならインデックス型の日本株式・・?
でも、安いとはいっても年0.6%取られるのであれば、結果の期待できない日本株式よりはコストが高くても、海外株式に投資した方が良いのか。
シータ様のご意見お聞かせ頂ければと思います。
よろしくお願い致します。
あべさん、コメントありがとうございます。
難問ですね。
「インデックス型」で「先進国株式」があればそれが1番良かったですが、「インデックス型」には「国内株式」と「新興国株式」しかないのですね・・・
(僕は野村の企業型確定拠出年金でしたが、MSCI KOKUSAIに連動する商品があったので、もしかすると企業型の中ではマシな方だったのかもと思えてきました)
海外先進国株式は「アクティブファンド」な所が気になりますね。
どういう基準で銘柄を選んでいるファンドなのか、その方法に自分が納得できるかですよね。
うーん、僕ならアクティブファンドの手法に納得ができれば渋々それを、納得できなければ「インデックス型」の「新興国株式」を選ぶかもです。
(ただ、これは僕が「新興国株式はそろそろ底を打ったかもしれない」と個人的に感じているバイアスがかかっているので、あべさんにおすすめできるわけではありません・・・)
確定拠出年金はスイッチングが自由にできるので、もし新商品で先進国株式インデックスが追加されることがあれば乗り換えるのが良さそうです。
また、後に転職などしてiDeCoに加入する機会があればそこでも乗り換えられるといいですね。
難問過ぎてベストな答えが出せませんでしたが、以上よろしくおねがいします。
返信ありがとうございます。
会社に選択可能なファンドの見直し、インデックス型の先進国株式の追加、運用機関を出来ればりそなではなく、emaxis slimのような低コスト商品の取り扱いがある証券会社への変更を提案しましたが、
「当社の企業型確定拠出年金制度は、国への認可事業であり、運用期間、運用商品についても、簡単に変更ができるものではない」
という回答でした・・・。
この先もしも先進国株式インデックスが追加された場合はすぐにスイッチングする気はありますが、先は長そうです。
ただ、うちの会社はイデコへの加入も認めているので(上限2万/月ですが)昨年からイデコを開始し、そちらではemaxis slimを運用しています。
元々3年前から株を始め、SBI証券のNISAで優待・高配当株を中心に細々と売買をしており、その延長線上でイデコも開設しましたがシータ様の記事を読み、マネックス証券へ移管すべきか悩んでおります。
まだイデコを開始して1年ですので、運用機関を変更して仕切り直した方が良いのか、機関の変更には確か手数料が発生したと記憶しているのですが、それを支払ってマネックス証券で同じ商品を買い直すくらいなら、このままSBIで運用した方が良いでしょうか?
ご意見お聞かせ頂ければ幸いです。
企業型DCは、証券会社を個人で選べないのがデメリットですよね。
とはいえ、やらないよりは絶対やったほうが良いのでしばし我慢ですね。。。
iDeCoに関してですが、すでにSBI証券でiDeCo口座を開設済みであれば、わざわざマネックスに移換しなくとも問題ありません。
既に運用されてるとのことなのでご存知と思いますが、SBI証券の「セレクトプラン」はeMAXIS slimシリーズが買えるので十分です。
eMAXIS Slimの先進国株式や全世界(除く日本)、あるいは米国株式(S&P500)あたりを運用していけば完璧だと思います!
このままSBI証券での運用で問題ないとのことで安心しました!
回答ありがとうございました!