りそな銀行のiDeCo(イデコ)!おすすめ商品・評判・口コミを紹介!

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記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、確定拠出年金で100万円以上を運用しているシータ@tsumitate_theta)です。

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サブレくん
りそな銀行のiDeCoでおすすめ商品を教えてくれだぽっぽ!
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シータ
OKサブレくん!りそな銀行のおすすめ商品を教えてあげるね!

「りそな銀行のiDeCoでおすすめ商品があれば知りたいな」

こんな投資初心者の方向けに、りそな銀行のiDeCoでおすすめの商品をご紹介します。

この記事で分かること

  • iDeCoの商品の選び方が分かる
  • りそな銀行のiDeCoでおすすめ商品が分かる

なお、「本当にiDeCoを始めるべきか?」「運用商品の選び方」「失敗しない受け取り方」など、確定拠出年金の網羅的な情報はこちらにまとめているのでぜひご覧ください。

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シータ
それでは早速みていこう!




りそな銀行のiDeCo商品ラインナップは24本!

りそな銀行のiDeCo商品ラインナップは24本!
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シータ
りそな銀行のiDeCoの商品は次の24本から選べるよ!

【2020年6月1日更新】

ファンド名信託報酬純資産総額
(2021/03/31)
バランス
Smart-i 8資産バランス 安定型
0.176%23.05億円
バランス
Smart-i 8資産バランス 安定成長型
0.198%27.18億円
バランス
Smart-i 8資産バランス 成長型
0.22%22.52億円
バランス
りそなターゲット・イヤー・ファンド2030
0.275%90.57億円
バランス
りそなターゲット・イヤー・ファンド2040
0.33%32.67億円
バランス
りそなターゲット・イヤー・ファンド2050
0.385%16.23億円
バランス
DCダイナミック・アロケーション・ファンド
1.1%10.12億円
国内債券
Smart-i 国内債券インデックス
0.132%11.34億円
国内債券
シュローダー年金運用ファンド日本債券
0.649%133.34億円
国内株式
Smart-i TOPIXインデックス
0.154%18.73億円
国内株式
シュローダー日本ファンド(確定拠出年金向け)
1.463%147.11億円
先進国債券
Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジなし)
0.187%7.08億円
先進国債券
Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)
0.187%8.75億円
先進国債券
アムンディ・ジャパン・プラス債券ファンド(年1回決算)
0.627%0.65億円
先進国債券
ラッセル・インベストメントDC外国債券F(運用会社厳選型)
0.803%4.41億円
新興国債券
DCダイワ新興国債券インデックスファンド
0.572%94.56億円
先進国株式
Smart-i 先進国株式インデックス
0.22%82.16億円
先進国株式
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け)
1.463%200.52億円
新興国株式
Smart-i 新興国株式インデックス
0.374%20.73億円
国内リート
Smart-i Jリートインデックス
0.187%35.29億円
国内リート
野村J-REITファンド(確定拠出年金向け)
1.045%631.3億円
海外リート
Smart-i 先進国リートインデックス
0.22%17.39億円
海外リート
DCダイワ・グローバルREITアクティブ・ファンド
1.188%1.57億円

ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
0.407%69.43億円
S&P先進国REITインデックス(除く日本)
Smart-i 先進国リートインデックス
0.22%17.39億円
参考:運用の方法の公表(個人型)− 運用商品ラインアップ −|りそな銀行 確定拠出年金

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サブレくん
うーん、違いが分からなすぎてつらいぽっぽ!どれを選べばいいか教えてくれだぽっぽ
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シータ
僕も最初は違いなんてわからなかったから安心して!
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シータ
まずは簡単にiDeCoで商品を選ぶポイントを紹介するね!

iDeCoで商品を選ぶ5つのポイント

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シータ
iDeCoで失敗しない商品選びのポイントは次の5つだよ!
iDeCoの商品選びで大切なこと

  • 何度売買しても課税されないので気楽に選ぶ
  • インデックスファンドから選ぶ(信託報酬0.5%以下から選ぶ)
  • アセットクラスは全世界株式、先進国、新興国から選ぶ
  • 各アセットクラスの中で信託報酬が安いものを選ぶ
  • 純資産残高が一定以上に大きく、右肩上がりに増えているものを選ぶ

上記の5つのポイントを守って商品を選べば、iDeCoで大失敗する可能性を劇的に抑えられます。

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シータ
このポイントに沿ったおすすめの商品を紹介するよ!
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りそな銀行のiDeCoでおすすめできる商品:Smart-i 先進国株式インデックス

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シータ
りそな銀行のiDeCoでおすすめできる商品は「Smart-i 先進国株式インデックス」だよ!
りそな銀行のiDeCoでおすすめできる商品:Smart-i 先進国株式インデックス
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サブレくん
基本情報はこちらだぽっぽ!
ファンド名Smart-i 先進国株式インデックス
設定日2017/08/29
商品種別インデックス投信
資産クラス先進国株式
対象インデックスMSCI コクサイ・インデックス
購入手数料0%
信託財産留保額0%
信託報酬0.22%
純資産総額106.43億円
(2021/06/30)
主な販売会社楽天証券SBI証券マネックス証券

「Smart-i 先進国株式インデックス」は、日本を除く先進国の国々へ投資できます。

「先進国株式」はそこそこのリスクで「全世界株式」よりも高いリターンが見込めるため、iDeCoにふさわしい投資対象です。

信託報酬は0.216%でりそな銀行の「先進国株式」の中では最安なので、おすすめです。

もし、新興国の成長に対しても投資がしたいなら、次のファンドも低コストで良い商品です。

りそな銀行の新興国株式のおすすめ商品

  • Smart-i 新興国株式インデックス

りそな銀行でイデコをやる場合、「Smart-i 先進国株式インデックス」をメインにしつつ、好みに応じて「Smart-i 新興国株式インデックス」にも配分するのが良いと思います。

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シータ
その他の商品がなぜふさわしくないか、解説するね!
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アクティブファンドは手数料が高いわりにリターンが振るわないことが多いので除外する。区別がつかなければ信託報酬0.5%以上のものを避ければOK

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シータ
アクティブファンドは、手数料がかさむ割にインデックスファンドよりリターンが劣る確率が高いから、インデックスファンドを選ぶのが無難だよ!

アクティブファンドとは、ファンドマネージャーが企業分析をして投資先を選定して運用するファンドで、市場平均(インデックス)を上回るリターンを目指す商品です。

企業の分析やヒアリングなどで人件費がかかるため、市場平均を目指すだけのインデックスファンドより一般的にコストは高くなります。

コストが高くなるのは確実なのですが、リターンが市場平均を超えられるかは不確実です。

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シータ
データによると、長期間に渡って市場平均を上回るアクティブファンドは2割に満たないという数字があるよ!
5年後84%のアクティブファンドはインデックスファンドに負けている

S&Pダウ・ジョーンズはSPIVAで、毎年アクティブファンドとインデックスファンドの勝率を公開しています。

アメリカ市場での数字では、5年運用したアクティブファンドの84.23%は、インデックスファンドの成績に負けています。

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シータ
高い手数料を払ってわざわざ勝率の低いファンドに投資することはないから、無難にインデックスファンドを選ぶのがいいよ!

アクティブファンドがインデックスファンドに勝てない理由はアクティブファンドはなぜインデックスファンドに勝てないのかで詳しく解説しているので、興味のある方はご覧ください。

もしアクティブファンドとインデックスファンドの違いがわからなければ、シンプルに「信託報酬が0.5%以上のものは買わない」と覚えておけばOKです。

信託報酬が0.5%を超えていたら、たとえインデックスファンドであったとしても費用が高すぎるため、選ぶ必要はありません。

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シータ
信託報酬が0.5%以下のものだけに絞れば多くの地雷を回避できるから覚えておこう!

この制約により、以下のファンドは候補から除外しましょう。

商品名信託報酬
バランス
DCダイナミック・アロケーション・ファンド
1.0800%
国内株式
シュローダー日本ファンド(確定拠出年金向け)
1.4364%
国内債券
シュローダー年金運用ファンド日本債券
0.6372%
先進国株式
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC 向け)
1.4364%
先進国債券
ラッセル・インベストメントDC 外国債券F(運用会社厳選型)
0.7884%
先進国債券
アムンディ・ジャパン・プラス債券ファンド(年1 回決算)
0.6156%
国内リート
野村J-REIT ファンド(確定拠出年金向け)
1.0260%
海外リート
DC ダイワ・グローバルREIT アクティブ・ファンド
1.1664%
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シータ
アクティブファンドは手数料が1%を超えるものがザラにあるから、きっとひと目で分かると思うよ!

株式は200年に渡り実質年率6.5%〜7%のリターンを継続してきた実績がある。iDeCoのように長期間保有が前提なら株式が最適

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シータ
長期でリターンが最も高いのは「株式」だよ!iDeCoは途中で現金引き出しできないから、ずっと株式を持ち続けるのが合理的だよ!

株式投資の権威、シーゲル教授は株式投資の未来の中で、株式、短期国債、長期国債、金、ドルの実質トータル・リターンを次のように示しています。

シーゲル教授の各資産の実質トータルリターン

このグラフはインフレ調整後のトータルリターンです。

1802年の1ドルは、2003年には0.07ドルまで価値が目減りしています。

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シータ
現金はインフレの影響をモロにうけて価値がじわじわ減っていくから、iDeCoでは絶対に定期預金・保険で運用しないよう気をつけてね!

1802年に1ドルの価値があった金は、2003年に1.39ドルの価値で、ちょっとしか増えていません。

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シータ
金の価格が上がるのはほとんどが物価上昇の分だけってことだね!金は何も価値を生み出していないからこうなるのも納得感あるね!

短期国債、長期国債も悪くはありませんが、株式のリターンと比べると見劣りします。

株式のすごいところは200年という長期に渡り年率6.5%〜7%というリターンを維持し続けていることです。

この200年には世界恐慌も、第二次世界大戦などの戦争時も含まれているから驚きです。

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シータ
株式のリターンが圧倒的だね!

「そんなこと言っても株式はリスクが高いからやだなぁ」と思われる方もいるかもしれません。

ですが、長期間保有すれば「債券」よりも「株式」の方がリスクが下がるとシーゲル教授は言っています。

シーゲル教授の株式投資の未来で紹介されている、保有期間別で株と債券のリスクの移り変わりを示したものがこちらです。

長期で見ると株式の方がリスクが低くなる
参考:株式投資の未来

保有期間が伸びるにつれて「株式」のリスクはどんどん下がっていき、20年になると債券のリスクと並びます。さらに30年までいくと債券の3/4程度までリスクが下がります。

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シータ
つまり、20年クラスの長期投資では「株式」だけでもリスクは抑えられるってことだよ!
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シータ
むしろ「債券」を持つといたずらにリターンを下げることになるから、運用益が非課税になる「iDeÇo」ではもったいないよ!

よって、「株式」以外の以下のファンドは候補から外しましょう。

商品名信託報酬
バランス
りそなターゲット・イヤー・ファンド 2030
0.2700%
バランス
りそなターゲット・イヤー・ファンド 2040
0.3240%
バランス
りそなターゲット・イヤー・ファンド 2050
0.3780%
バランス
Smart-i 8資産バランス 安定型
0.1728%
バランス
Smart-i 8資産バランス 安定成長型
0.1944%
バランス
Smart-i 8資産バランス 成長型
0.2160%
国内債券
Smart-i 国内債券インデックス
0.1296%
先進国債券
Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジなし)
0.1836%
先進国債券
Smart-i 先進国債券インデックス(為替ヘッジあり)
0.1836%
新興国債券
DC ダイワ新興国債券インデックスファンド
0.5616%
国内リート
Smart-i J リートインデックス
0.1836%
海外リート
Smart-i 先進国リートインデックス
0.2160%

ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
0.3996%
預貯金
りそな据置定期預金
『フリーポケット401k』
-
預貯金
埼玉りそな据置定期預金
『フリーポケット401k』
-

補足:ただし、どんな大きな暴落が来ても焦って売却しないよう気をつけよう

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シータ
ただし、注意点は暴落が来て不安になったとしても絶対にあせって売却してはダメだよ!

次のグラフは「先進国株式」の市場平均としてよく使われる指数「MSCI KOKUSAI」の1969年12月から2017年12月29日までのトータルリターン推移です。

MSCI KOKUSAI:1969年12月31日からの推移
参考:End of day index data search – MSCI

2001年ごろの谷はITバブル、2009年頃の谷はリーマンショックによる暴落ですが、10年に1度ぐらいの頻度で資産が7割〜5割減になるときがやってきます。

ですが、長期間保有していれば「必ず」かつての最高値を更新していきます。

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シータ
いざ暴落が来たらきっとめちゃめちゃ不安になると思うけど、そのときはこのグラフを思い出して!
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シータ
いずれ「必ず」最高値を更新していくから、目先のお金に囚われず心を無にして、淡々と積立を継続できれば資産は増えていくからね!
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少子高齢化による社会負担増、増税、労働人口減少を迎える日本は経済成長が鈍化する可能性が高く、日本株式はおすすめできない

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シータ
日本株式は、今後持続的に成長することが相当難しいからおすすめしないよ

日本は過去30年間、全く経済成長ができませんでした。これからは少子高齢化が加速していくので、労働生産人口は減り、消費は下火になっていきます。

高齢者が増えることで、莫大な社会保障費が必要になるので、税金や社会保険料の増加は避けられそうにありません。

そんな状況で、日本が世界経済をリードするだけの成果を上げるのは相当厳しいのではないかと個人的には思っています。

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シータ
日本に住むだけで十分リスクをとっているから、お金の投資先は成長が期待できる「先進国株式、新興国株式、全世界株式」に向けるのがいいと思うよ!

日本の将来についてはこちらの記事も一度ご覧ください。

よって、以下のファンドも候補から外しましょう。

商品名信託報酬
国内株式
シュローダー日本ファンド(確定拠出年金向け)
1.4364%
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シータ
こんな風に消去法で商品を絞り込んでいくと、「Smart-i 先進国株式インデックス」「Smart-i 新興国株式インデックス」だけしか残らないよ!
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サブレくん
なるほどぽっぽね!
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りそな銀行のiDeCoの手数料は?【ネット証券と比べると割高】

りそな銀行のiDeCoの手数料は?【ネット証券と比べると割高】
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シータ
りそな銀行の手数料はネット証券と比べると割高だよ!

りそな銀行のiDeCoにかかる手数料と、手数料最安の部類になるSBI証券、マネックス証券の手数料を比較したのが次の表です。

項目りそな銀行SBI証券マネックス証券
加入時
初期手数料
¥2,829¥2,829¥2,829
毎月の手数料
(拠出あり)
①¥171
②¥493
¥171¥171
毎月の手数料
(拠出なし)
①¥66
②¥388
¥66¥66
給付手数料
(1回あたり)
¥440¥440¥440
還付手数料
(1回あたり)
¥1,488¥2,148¥1,488
移管手数料記載なし¥4,400¥4,400
公式URL公式ページ公式ページ公式ページ

りそな銀行のiDeCoの手数料は、次の条件で①と②の金額に分かれます。

りそな銀行iDeCoの手数料の条件

  • 当初2年:①の手数料
  • 3年目以上:②の手数料

最初の2年間は、SBI証券・マネックス証券と変わらぬ手数料ですが、3年目以降は毎月の手数料(拠出あり、拠出なし)ともに316円高くなっています。

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シータ
年間にすると3,792円、20年だと75,840円も高くなるから、要注意だよ!

実店舗を持つ金融機関は、店舗に人員を配置するためネット証券より人件費が多くかかります。

そのため、費用が高くなりやすいことは覚えておくといいです。

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りそな銀行のiDeCoの口コミ・評判は?

りそな銀行のiDeCoの口コミ・評判は?

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サブレくん
りそな銀行のiDeCoの評判はどうなんだぽっぽ?
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シータ
りそな銀行のiDeCoはぶっちゃけおすすめしないよ

ネット証券のiDeCoと比べると商品の運用コストが高い

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シータ
他のネット証券のiDeCoと比べると、商品の信託報酬の高さが際立つよ

りそな銀行でおすすめの商品「Smart-i 先進国株式インデックス」は、決して悪い商品ではありません。

ただ、ネット証券では国内で最も手数料が安い優良商品が揃っています。

ネット証券を代表してSBI証券・マネックス証券とりそな銀行の「主な資産クラスの最安商品」を比較したものが次の表です。

投資対象りそな銀行SBI証券
セレクトプラン
マネックス
証券
先進国株式Smart-i
先進国株式
インデックス

0.2160%
eMAXIS Slim
先進国株式

0.107892%
eMAXIS Slim
先進国株式

0.107892%
新興国株式Smart-i
新興国株式
インデックス

0.3672%
eMAXIS Slim
新興国株式

0.20412%
eMAXIS Slim
新興国株式

0.20412%
全世界株式取り扱い
なし
eMAXIS Slim
全世界株式
(除く日本)

0.15336%
取り扱い
なし
米国株式取り扱い
なし
eMAXIS Slim
米国株式
(S&P500)

0.162%
eMAXIS Slim
米国株式
(S&P500)

0.162%

泣く子も黙る「eMAXIS Slimシリーズ」は国内でも信託報酬が最安水準の投資信託です。

SBI証券やマネックス証券では「eMAXIS Slimシリーズ」が買えます。

また、品揃えについてもりそな銀行よりもSBI証券やマネックス証券の方が優れています。

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シータ
「eMAXIS Slim先進国株式」は、りそな銀行のおすすめ商品「Smart-i 先進国株式インデックス」の半額の手数料だから、長期投資ではリターンに大きな差が出るよ!
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シータ
もしりそな銀行を選ぶなら、こうしたデメリットがあることは認識しておこう!
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マネックス証券はiDeCo商品数の上限に余裕があるので、将来低コストな商品が登場したとしても柔軟に対応できる

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シータ
マネックス証券は、将来に低コストな新商品が登場しても商品上限に余裕があるから、きっと柔軟に対応ができるよ

「確定拠出年金の商品が多すぎると投資家の商品選びが大変になるから、上限を35個にしよう」という取り決めが2018年5月1日からスタートしました。

参考:確定拠出年金制度等の一部を改正する法律の主な概要(平成30年5月1日施行) |厚生労働省

ネット証券各社のiDeCo商品は以下のようになっています。

項目SBI証券
オリジナル
プラン
SBI証券
セレクト
プラン
楽天証券マネックス
証券
商品数63
(後に37へ)
363226

SBI証券のセレクトプランは低コストな商品が充実していますが、商品を追加する余力がないため将来の拡張性という面ではやや不安が残ります。

一方、マネックス証券は枠に余裕があるため、今後の新商品追加にも対応が可能です。

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シータ
長期的に最安商品を追い求めたい人はマネックス証券がよいと思うよ!

SBI証券ならiDeCoだけでなく、つみたてNISAや米国株まで万能。シンプルに1つの証券会社ですべてを運用できる

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シータ
SBI証券はすべてを平均点以上にこなせるオールラウンダーだよ!

iDeCoの拡張性はマネックス証券に劣るものの、SBI証券ならiDeCoだけでなく、つみたてNISAや米国株も安い手数料と商品ラインナップが充実しています。

「iDeCoだけでなくつみたてNISAや米国株もやろうか考えている」「でも、証券口座を複数作るのは管理が大変そうだから避けたい」

こんな方は、多少のお得よりも「利便性」を優先して、SBI証券で口座を作ると幸せになれると思います。

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シータ
投資初心者のうちの嫁は、SBI証券1つで運用してるよ!
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シータ
初心者の方はどれが何の口座かわからなくなりがちだから、長く運用するにはシンプルなことが大切かもしれないよ!

まとめ:ネットができる人ならSBI証券かマネックス証券でiDeCoを始めよう

りそな銀行のiDeCoは24本の投資信託がありますが、その中で最もおすすめな商品は「Smart-i 先進国株式インデックス」です。

他の証券会社でもそのまま使えるiDeCoの商品選びのポイントもおさらいしておきます。

つみたてNISAの商品選びで大切なこと

  • 何度売買しても課税されないので気楽に選ぶ
  • インデックスファンドから選ぶ(信託報酬0.5%以下から選ぶ)
  • アセットクラスは全世界株式、先進国、新興国から選ぶ
  • 各アセットクラスの中で信託報酬が安いものを選ぶ
  • 純資産残高が一定以上に大きく、右肩上がりに増えているものを選ぶ

この記事では、りそな銀行のおすすめ商品をご紹介しましたが、ネットが少しでも使える方であれば絶対にネット証券を利用する方がお得です。

これからiDeCo口座を作る方は、業界最安水準の投資信託「eMAXIS Slimシリーズ」が買えるマネックス証券SBI証券「セレクトプラン」で始めるのがおすすめです。

iDeCoのおすすめ証券会社

  • マネックス証券 iDeCo:低コストかつ商品拡張性に優れる。長期運用にピッタリ
  • SBI証券:初心者向けのiDeCoに最適。iDeCo以外も万能。全てが合格点

2018年5月からiDeCoの取り扱い商品上限数に35個の上限が設定されましたが、マネックス証券は将来低コストな商品が登場してもiDeCoラインナップへの拡充が期待できます。

僕も今の会社を退職したら、iDeCoはマネックス証券に移管するつもりです。

iDeCoで長期に渡り低コストな運用を続けたい方は、マネックス証券で始めましょう。

CHECK! マネックス証券 iDeCo

また、初心者の方はSBI証券がおすすめです。iDeCo以外の「つみたてNISA」「米国株」など全てにおいて平均点を超えていて優秀です。

「証券会社を切り替えて使うのが面倒。できるだけほったらかしがいい」と感じる方はSBI証券で始めましょう。(うちの妻もSBI証券を利用してます)

今なら期間限定でキャンペーンが開催中です。

CHECK! SBI証券

CHECK! iDeCoはこちらからどうぞ

その他の証券会社との比較はこちらの記事をご覧ください。

iDeCoでおすすめのネット証券

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マネックス証券
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SBI証券
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楽天証券









5 件のコメント

  • コメント失礼致します。
    先日も別件でコメントさせて頂いたのですが、企業型確定拠出年金について質問というかご意見聞かせて頂きたく、書かせて頂きました。
    勤め先には、りそなの確定拠出年金制度が導入されているのですが、正直言って選択可能な商品がとても微妙です。
    eMAXIS Slim シリーズやひふみ等のファンドは無く、インデックス型投信2本、
    アクティブ型投信3本、それ以外はJリートやバランス型ファンドしかありません。

    <インデックス型>
    ・国内株式    (年0.6156%)
    ・海外新興国株式 (年0.594%)

    <アクティブ>
    ・国内株式 (年1.62%)
    ・国内株式 (年1.5984%)
    ・海外先進国株式 (年1.9656%)
    ※()内は信託報酬

    出来るだけコストは抑えたいのですが、運用結果の報告書を見るとこの中では手数料が高くても、やはり先進国海外株式が一番リターン率が高いです。

    現在はこの先進国株式に全額投入していますが、リターンを求めるならこのまま海外先進国株式に投資するのがベストだと思いますか?
    個人的にはコストが安くても国内株式に成長性やリターンを見込めないと思っていますが、長期的に見た場合コストは低い方が良いと言うのでそれならインデックス型の日本株式・・?
    でも、安いとはいっても年0.6%取られるのであれば、結果の期待できない日本株式よりはコストが高くても、海外株式に投資した方が良いのか。

    シータ様のご意見お聞かせ頂ければと思います。
    よろしくお願い致します。

    • あべさん、コメントありがとうございます。

      難問ですね。

      「インデックス型」で「先進国株式」があればそれが1番良かったですが、「インデックス型」には「国内株式」と「新興国株式」しかないのですね・・・
      (僕は野村の企業型確定拠出年金でしたが、MSCI KOKUSAIに連動する商品があったので、もしかすると企業型の中ではマシな方だったのかもと思えてきました)

      海外先進国株式は「アクティブファンド」な所が気になりますね。
      どういう基準で銘柄を選んでいるファンドなのか、その方法に自分が納得できるかですよね。

      うーん、僕ならアクティブファンドの手法に納得ができれば渋々それを、納得できなければ「インデックス型」の「新興国株式」を選ぶかもです。
      (ただ、これは僕が「新興国株式はそろそろ底を打ったかもしれない」と個人的に感じているバイアスがかかっているので、あべさんにおすすめできるわけではありません・・・)

      確定拠出年金はスイッチングが自由にできるので、もし新商品で先進国株式インデックスが追加されることがあれば乗り換えるのが良さそうです。
      また、後に転職などしてiDeCoに加入する機会があればそこでも乗り換えられるといいですね。

      難問過ぎてベストな答えが出せませんでしたが、以上よろしくおねがいします。

  • 返信ありがとうございます。
    会社に選択可能なファンドの見直し、インデックス型の先進国株式の追加、運用機関を出来ればりそなではなく、emaxis slimのような低コスト商品の取り扱いがある証券会社への変更を提案しましたが、
    「当社の企業型確定拠出年金制度は、国への認可事業であり、運用期間、運用商品についても、簡単に変更ができるものではない」
    という回答でした・・・。
    この先もしも先進国株式インデックスが追加された場合はすぐにスイッチングする気はありますが、先は長そうです。

    ただ、うちの会社はイデコへの加入も認めているので(上限2万/月ですが)昨年からイデコを開始し、そちらではemaxis slimを運用しています。
    元々3年前から株を始め、SBI証券のNISAで優待・高配当株を中心に細々と売買をしており、その延長線上でイデコも開設しましたがシータ様の記事を読み、マネックス証券へ移管すべきか悩んでおります。

    まだイデコを開始して1年ですので、運用機関を変更して仕切り直した方が良いのか、機関の変更には確か手数料が発生したと記憶しているのですが、それを支払ってマネックス証券で同じ商品を買い直すくらいなら、このままSBIで運用した方が良いでしょうか?
    ご意見お聞かせ頂ければ幸いです。

    • 企業型DCは、証券会社を個人で選べないのがデメリットですよね。
      とはいえ、やらないよりは絶対やったほうが良いのでしばし我慢ですね。。。

      iDeCoに関してですが、すでにSBI証券でiDeCo口座を開設済みであれば、わざわざマネックスに移換しなくとも問題ありません。
      既に運用されてるとのことなのでご存知と思いますが、SBI証券の「セレクトプラン」はeMAXIS slimシリーズが買えるので十分です。
      eMAXIS Slimの先進国株式や全世界(除く日本)、あるいは米国株式(S&P500)あたりを運用していけば完璧だと思います!

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